三重まぶたって、厄介ですよね…

突然、現れることもありますし、なかなか治らないケースも多いです。

片目は綺麗な二重まぶたなのに、反対側だけ三重(みつえ)になってしまう事もあります。

左右アンバランスな目元だと、顔の印象も悪くなってしまいますよね…(^^;

とくに現代人は、パソコンやスマホで目を酷使することが多いので、まぶたがむくんで三重まぶたになってしまうケースが多いと言えます。画面を見るのが当たり前の生活だと、目の周りの血行が悪化して、まぶたに不具合が生じがちです。

そこで、血行改善には蒸しタオルがお勧めです。

このページでは、蒸しタオルを作って三重まぶたを治す方法を紹介します。蒸しタオルの作り方・使い方を詳しく紹介しますので、朝でも夜でも時間があるときにぜひお試しください。

タオルで目元を温めることで血行が改善し、三重まぶたがあっさり解消することもありますよ(^^)

なお、蒸しタオルで三重まぶた治らない場合についても、改善法を説明していますので、ぜひ最後までご一読ください。

蒸しタオルで三重まぶたを治す方法を詳しくチェック!

蒸しタオルは、別名「ホットタオル」とも言いますね。

まずは簡単に、蒸しタオルの効果をチェックしておきましょう。

蒸しタオルの効果

  • 血行を良くする
  • 毛穴を開かせる

血行を良くすることが、目元のむくみを改善して、三重まぶたの解消に繋がります。

血行やリンパの流れが悪いと、目元に老廃物をため込んで「むくみ」を引き起こすことがあります。目元のむくみで「三重まぶた」が現れることがあるので、血行を良くすることは大切です。

蒸しタオルで血行が良くなれば、老廃物を流すことができ、目元のむくみが改善します。むくみが引くことで、三重まぶたの解消が期待できるのです。

また、蒸しタオルで「毛穴を開かせる」効果にも注目です。

温めることで毛穴が開くので、スキンケア化粧水やアイクリームの浸透も良くなります。蒸しタオルの使用後は、化粧水・美容液・クリームでまぶたをしっかりケアしましょう。

蒸しタオル使用後は、水分が蒸発して肌が乾燥しやすくなります。保湿ケアをしっかり行いましょう。

蒸しタオルの作り方

簡単に言えば、気持ちよく感じる程度にタオルを温めればOKです。

タオルが熱すぎると後で肌が乾燥するので、じんわり心地よい程度にタオルを温めてください。

方法は・・・
電子レンジで温めても、
お湯に浸しても、
ホットタオルが出来上がればOKなんですが、熱湯で火傷をしないように注意してください。

電子レンジを使うなら、薄手のフェイスタオルを使うのがお勧めです。薄手のタオルは、電子レンジで温まりやすいので、すぐ蒸しタオルが出来上がります。

具体的には・・・

  1. フェイスタオルを水で濡らして絞る。
    (*水が垂れないくらい固く絞る)
  2. おしぼりのように丸めて、電子レンジで30~60秒ほど温める。
    (*ラップやジップロックの袋に入れて温めてもいいですが、やけどには注意してください)
  3. 温かさを確認し、心地よい熱さに加減する。

“気持ち良い熱さ”になれば、蒸しタオル完成です!

タオルが熱すぎると、使用後に目元が乾燥するので気をつけてくださいね。

*まずは20~30秒くらいで温かさをチェックしてみてください(電子レンジのワット数によっては、すぐに熱くなるので気をつけてくださいね)。ラップやジップロックの袋に入れるときは、蒸気が逃げるように隙間をつくってください。

蒸しタオルの使い方

使い方は・・・

  1. 蒸しタオルをまぶたの上にのせる。
    →温まって血行が良くなる!
  2. タオルが冷めたら、まぶたから外す。
    →引き締まってさらに血行改善!!

ホットタオルをまぶたの上にのせることで、目元の筋肉や血管が温まって弛緩します。この状態でも目元の血行は改善されますが、そのままタオルが冷えるまで継続することで、今度は弛緩した部位が引き締まって、さらに血行状態が良くなります。

目元の血行が良くなると、むくみが引いて、三重まぶたが治りやすくなります。

蒸しタオルで温めて、元の綺麗な一重まぶたや二重まぶたに戻れば成功です。

物足りなければ、再びタオルを温めて、もう一度「蒸しタオル」のケアを行うか、以下の「温冷療法」を試してみてください。

温冷療法で三重まぶたを治す

まぶたを「温める」「冷やす」を繰り返して、血行を効果的に改善するのが【温冷療法】です。

方法は・・・

  1. まぶたの上に30秒ほど蒸しタオルをのせる。
  2. タオルを外して、目元を冷水で流す(洗顔)。
  3. 再び、蒸しタオルをまぶたの上にのせる。
    (*この流れを数回繰り返す)

この方法でまぶたの血流やリンパの流れが良くなると、老廃物を外に流して、むくみが改善されやすくなります。目元のむくみが取れることで、三重まぶたの解消が期待できます。

温冷療法は「むくみ取り」に最強の方法です。蒸しタオルよりも即効性が期待できてオススメです。より詳しい方法は、こちらのページで解説しているのでチェックしてみてくださいね。
まぶたのむくみを治す | 蒸しタオルと温冷療法が効果的!

蒸しタオルの使用後は、目元が乾燥しやすいので、化粧水・乳液・クリームでしっかり保湿しましょう。

まぶたエクササイズで効果UP!

以上の方法でまぶたの血行は改善されますが、蒸しタオルの後に【まぶたエクササイズ】をすることで、さらに効果を高めることが出来ます。

オススメは、目を開け閉めするエクササイズです。

方法は・・・

  1. 目をギューッと強く閉じて5秒キープ
  2. パッと見開いて、5秒キープ

これを10回ほど繰り返してください。

この方法で筋肉がほぐれて、さらに血液循環が良くなるので、三重まぶたが治りやすくなります。

このエクササイズでまぶたの筋肉も鍛えられるので、ぜひ実践してみてください。

「むくみ」を取って、三重まぶたを治す

蒸しタオルで目元の血行を改善すれば、むくみが取れるので、三重まぶたを治す効果が期待できます。

そもそも「むくみ」の原因は・・

  • 目の疲れ・眼精疲労
  • 体の疲れ・体調不良
  • 睡眠不足
  • 運動不足
  • ストレス

などがあります。

これらが原因で、目元の血行やリンパのが悪くなっているので、その改善に「蒸しタオルが効く」というわけなんです。

– オススメ –
「三重まぶた」と「疲れ」の関係は、こちらのページで詳しく解説しています。
まぶたが三重になるのは疲れが原因? 放っておいて大丈夫!?人気記事

*「なぜ疲れがたまると”三重まぶた”になりやすいか」・・・詳しくはリンク先のページでチェックしてくださいね。

三重まぶたが治らない場合…

なかなか三重まぶたが治らない場合、まぶたの「むくみ」ではなく、皮膚の「たるみ」が原因かもしれません。

加齢の影響で肌の弾力が衰えると、皮膚がたるんで三重まぶたが現れることがあるのです。

「たるみ」による三重まぶたは、「むくみ」の場合とは違って、蒸しタオルで治ることは期待できません。「たるみ」の場合、血行不良ではなく「弾力不足」が原因なので、弾力成分を補ってあげることが重要です。

弾力を補うには「アイクリーム」を使うのが効果的ですが、どんなクリームでもいいというわけではありません。

三重まぶたなど「目の上の悩み」に着目したアイクリームがあるので、下の記事を参考にしてください。

■こちら
三重まぶたを治すのにアイクリームは必要?人気記事

 

上のリンク先ページでは、「三重瞼にアイクリームを使うポイント」を詳しく解説しているので、よかったら参考にしてみてくださいね。

*私も過去に「三重まぶた」で悩んでいたので、ご参考ください(^^)
(とくに片目だけ酷かったのですが、今は良くなりました。)

■こちらもオススメ!

三重まぶたが治らないのはなぜ?【改善の秘訣】Check!