元々綺麗な一重や二重の人でも、加齢で目の上の皮膚がたるむと、三重まぶたになりやすくなります。
まぶたが垂れて三重になると、ちょっとショックですよね…。顔の印象が大きく変わってしまいますし、アイメイクも難しくなります。片目だけに三重まぶたが現れて、左右アンバランスな目元になるケースも見受けられます。
目元の不具合は目立ってしまうので、早く解消したいものですよね…(^^;
必ず知っておきたいポイント
三重まぶたの原因は、目の上の「むくみ」の場合と「たるみ」の場合があります。
三重まぶたは、原因によって解消法のアプローチが違うので注意が必要です。
まぶたの「むくみ」が原因の場合、蒸しタオルで血行を促進することで、三重まぶたがあっさり治ることもあります。しかし、皮膚の「たるみ」が原因の場合、ホットタオルで温めたからといって、まぶたの不具合はなかなか解消されません。
三重まぶたの「たるみ」は・・・
- 弾力不足
- 筋力不足
が主な原因なので、
- まぶたの弾力ＵＰ
- まぶたの筋力ＵＰ
が三重まぶたの「たるみ解消」に重要と言えます。
また、生活習慣が原因で三重まぶたが治りにくくなる事もあるので、生活を見直して改善することも大切です。
間違ったアプローチをしても、三重まぶたは解消しないので、このページで正しい方法をチェックしましょう。
- 三重瞼にオススメのアイクリーム
- 三重瞼のたるみ解消エクササイズ
- 「たるみ」と「むくみ」の違い
- まぶたの「むくみ」の問題点
- たるみ改善を阻害する要因
- 生活改善と血行促進の重要性
…が分かりますので、最後までじっくりお読みください(^^)
三重まぶたのたるみ解消には弾力UPが鍵！
三重まぶたのたるみは、目の上の弾力と筋肉が衰えて皮膚がたるんでいる状態です。
目の上の皮膚がたるむと、まぶたに1本2本とラインが増えて、三重まぶたが現れることがあります。
三重まぶたの原因が「たるみ」の場合、肌が老化してまぶたに不具合が生じているので、蒸しタオルで血行を改善してもすぐには治りません。
三重まぶたのたるみは、コラーゲンやエラスチンなどの肌の弾力成分が減少している状態なので、まずはアイクリームを使って弾力を補ってあげることが重要です。
元の綺麗な一重や二重に戻すには、まぶたの弾力ＵＰが欠かせません。
私も過去に「三重まぶた」が治らなくて悩んでいたのですが、単に「むくみ」が原因ではなく、まぶたの「弾力不足」が大きな要因でした。
上まぶたの弾力が低下すると、（皮膚のたるみで）「三重の癖」が強くなって元に戻りにくくなるのです。
…これに対処することが大切です。
三重まぶたにアイクリームを選ぶなら？
三重まぶたにアイクリームを使うなら、「弾力UP」と「引き締め」に効果的なクリームを使いましょう。
さらに重要なのは・・・
上まぶたの悩みにしっかりアプローチできるアイクリームを選ぶことです。
下まぶたの悩み（たるみやクマ）に効くクリームではなく、”三重”など「上まぶたの悩み」にしっかりアプローチできるクリームを使用しましょう。
私は数々のクリームを調査してきましたが、ズバリお勧めなのは、上まぶた用のアイクリーム『リッドキララ』です。
『リッドキララ』は、三重まぶたなど「目の上の悩み」専用に開発されたアイクリームです。上まぶたの悩みを抱えている女性にとって、まさに「こんなのほしかった！」を叶えてくれるので、人気上昇中のクリームなんです。
▼ リッドキララ公式HPから抜粋（三重の悩み）
引用元：リッドキララ公式HP
リッドキララのいいところは、単に（表面的に）ハリ・つやを出すのではなく、内側から根本的にケアしていけるところです。皮膚の角質層まで有効成分が浸透して、肌の弾力成分「コラーゲン」と「エラスチン」を同時にサポートすることが出来ます。
これまで失われた弾力を効果的に補いながら、上まぶたのたるみをキュッと引き締めていけるので、実感度が違いますね(^^)
「実感度」という点でいえば・・・
上まぶたのたるみを放っておくと、ずっと三重まぶたが治らない状態が続いて「癖」が強くなってしまいます。
まずは、上まぶた用アイクリームの『リッドキララ』を使って、必要な弾力を補いましょう。
特に、上まぶたと下まぶたでは「たるみ」の症状が違うので、目の上のたるみには「上まぶた用のアイクリーム」を使うのがお勧めです。
『リッドキララ』なら「上まぶたケア」を効果的に行えるだけでなく、さらに「皮膜効果」で目元がパッチリするので、”毎日使い”に向いていると思います。
「全額返金保証」や「アフターサポート」など対応がしっかりしているので、まずは試してみてはいかがでしょうか？
さらに詳しく、「三重まぶた（皮膚のたるみ）にアイクリームを使うポイント」は下のページで解説しているので、よかったらご覧ください。
三重まぶたのたるみ解消エクササイズ
アイクリームでまぶたに弾力を補うことも重要ですが、筋力不足だと、なかなか三重まぶたのたるみは解消されません。
目の周りの筋肉（眼輪筋）や上まぶたを引き上げる筋肉（眼瞼挙筋）が衰えていると、まぶたの皮膚が下垂して、持ち上がりにくくなります。
まぶたが重いと感じることはありませんか？ 加齢で筋肉が弱ってくると、まぶたのたるみは酷くなり、眼瞼下垂症を引き起こすケースもあります。
美容液やクリームでまぶたをケアすることも大切ですが、三重まぶたのたるみを効果的に解消するには、目の周りの筋肉を鍛えるエクササイズも行いましょう。
エクササイズを行えば、筋力UPに役立つだけでなく、まぶたの筋肉をほぐして血液循環を改善することも出来ます。三重まぶたの解消に好ましい皮膚環境をつくることが出来るので、無理のないペースで実践してみてください。
【目を開け閉めするエクササイズ】
- 目をギューと強く閉じて5秒キープ
- 力を抜いて、今度はパッと目を見開く
- このまま目を大きく開いて5秒キープ
(＊これを1セットとして10回ほど繰り返す)
【上まぶたの筋肉を鍛えるエクササイズ】
- 目を軽く閉じる
- 目を閉じた状態で、眉毛を上に引き上げる
(＊額にシワが寄るくらい、強めに眉毛を上げる) - この状態で7秒キープ
(＊上まぶたがピンと張る状態をキープ) - 目を閉じたまま、ゆっくり眉毛を戻す
(＊この流れを3回繰り返す)
【眼瞼挙筋を鍛えるエクササイズ】
- まぶたを軽く閉じる
- 両手で左右の眉毛を押さえて固定する
(＊おでこの筋肉が動かないように、指で眉毛を軽く押さえる) - この状態で、ゆっくり目を見開いて5秒キープ
(＊眉毛を動かさずに、瞼だけを上げる) - 瞼を下げて、目を閉じる
(＊この流れを7回繰り返す)
「むくみ」で三重まぶたのたるみが治りにくい
目の上がむくんでいると、三重まぶたのたるみがなかなか改善されません。瞼のむくみは、血行不良で余計な水分や老廃物をため込んでいる状態なので、たるみの解消が困難になります。
「むくみ」ができる原因は・・・
- 目の疲れ・眼精疲労
- 体の疲れ・体調不良
- 睡眠不足
- 運動不足
- ストレス
- アルコールや塩分の摂りすぎ
…などがあります。
目を酷使したり、体に疲れがたまっていると、まぶたがむくんでラインが増えて、三重まぶたが現れることがあります。
瞼にむくみができると、血行不良で余計な水分や老廃物をため込んでいるので、必要な栄養素を取り入れるのが阻害されます。目の周りの栄養循環が悪くなるので、三重まぶたのたるみ解消が困難になります。
三重まぶたのたるみを治すためにも、目元のむくみを解消して、余計な水分や老廃物を排出することが大切です。
まぶたのむくみを取るには、生活を改善して目元の血液循環を改善しましょう。
例えば・・・
- PC・スマホ・テレビで目を酷使しない
- 十分な睡眠をとって体の疲れを回復させる
- 運動・入浴・ホットタオルで血行を促進する
…などを心がけましょう
まぶたの血行促進には蒸しタオルが効果的です。
詳しくはこちら⇒三重まぶたを蒸しタオルで治す方法
上記リンク先のページでは、蒸しタオルの作り方・使い方が詳しく分かります。
パソコン・スマホで三重まぶたに?
現代人は仕事でも生活でも、パソコンやスマホを見ている時間がとても長くなっています。
毎日、画面を見る生活を続けていると、まぶたの筋肉（眼輪筋や眼瞼挙筋）が衰えて、皮膚にたるみが生じやすくなります。筋力不足で皮膚が垂れ下がると、まぶたにライン（しわ）が増えて三重まぶたを引き起こすことがあります。
画面を見ているときは、目元の筋肉が緊張するので、まぶたは血行不良になり「むくみ」が出やすくなります。むくみが出来ると、ラインが増えて三重瞼が現れることもありますし、血行不良でたるみの改善も阻害されます。
PCやスマートフォンを見ている時は、まばたきの回数が減少し、顔の表情の動きも少なくなります。瞼や表情の動きが少ないと、表情筋・眼輪筋・眼瞼挙筋が衰えるだけでなく、目の周りの血液循環も悪化します。
結果として、まぶたに「たるみ」と「むくみ」が同時に現れて、まぶたが三重（時に四重）になってしまう事が多くなります。
三重まぶたの解消には、パソコンやスマホで目を酷使しないことも大切です。休憩をとったり、ときどき遠くを眺めたりして、目元をリフレッシュさせましょう。
