当サイトはブログ形式で、定期的に記事をアップしています。
– テーマ –
- まぶたのたるみの改善法・引き締めのコツ
- 「引き締め」に効果的なアイクリーム・美容液の紹介
- 美容整形に頼らず、「たるみ」を治す方法
…等、セルフケアで【パッチリ目】を取り戻す方法を解説していますので、よかったら過去記事もご覧になってみてください(^^)
放っておくと、瞼のたるみは進行します
年齢とともに深刻になる「まぶたのたるみ」。
年齢が上がるにつれて、目の周りの皮膚は老化して筋力も衰えるので、放っておくと「まぶたのたるみ」は年々酷くなります。
加齢で「たるみ」が悪化すると、目が小さくなって目ヂカラが弱まるだけでなく、見た目年齢が跳ね上がり、実年齢より10歳も老けて見られることも…。
酷くなると、たるんだ皮膚が黒目の瞳孔にかかるほど垂れてきて、日常生活に支障をきたすケースも見受けられます。視界が狭くなるので頭痛や肩こりを併発することも多く、筋力低下で「眼瞼下垂症」といったトラブルを引き起こすこともあります。
「まぶたのたるみ」は外見上のコンプレックスになるだけでなく、目の開け閉めが困難になるなど、身体機能も低下させます。無意識に目を見開こうとして、おでこにシワが増える原因にもなるので、目元の「たるみ」は早く解消したいものですよね…(^^;
まぶたの「たるみ取り」が怖い!?
「まぶたのたるみ取り」をネットで検索すると、美容外科や形成外科のホームページがたくさん見つかると思います。
サイトの中身を見てみると・・・
- 症状の説明
- 治療の説明
- ビフォーアフターや体験談
- ダウンタイムの説明
- 手術費用
…等々、詳しく解説されています。
でも、病院やクリニックのHPは基本的に「いいこと」しか書いていないので、ちょっと不安になってしまいますよね。体験談やビフォーアフターも成功例だけで、(当然あるはずの)失敗例は掲載されていませんからね…(^^;
また、現段階で「美容整形のたるみ取り」に否定的な方も多いと思います。顔にメスを入れるのが怖かったり、手術費用や術後のダウンタイム、周囲の反応を気にして、整形に躊躇している方も多いでしょう。手術は成功するかどうかも分からないですし、術後の周りの反応も気になってしまいますよね。
今、このページを読まれている方の中には、「美容整形のたるみ取りに興味がある」という方が多いと思いますが、一方で、「できれば整形に頼りたくない」という方も多いでしょう。
そこで今回、まぶたのたるみ改善法として…
- 美容整形に「頼る」方法
- 美容整形に「頼らない」方法
2つのアプローチを紹介します。
まずは、整形のたるみ取りに「頼らない」改善法から解説します。
整形のたるみ取りに頼らない改善法
【1】「整形のたるみ取りに頼らない改善法」を紹介します。
まずは基本の知識として、まぶたに「たるみ」ができる原因をチェックしましょう。
まぶたのたるみの原因
まぶたのたるみの原因は次の2つ。
- 弾力の衰え
- 筋力の衰え
分かりやすくシンプルにまとめていますが、年齢とともに目の周りの弾力と筋力が衰えると、皮膚にたるみが生じてまぶたは徐々に垂れ下がります。
加齢の影響で、肌の弾力成分(コラーゲンやエラスチン)が減少すると、まぶたはハリを失ってしわしわとたるんでしまいます。また、目の周りの筋肉(眼輪筋や眼瞼挙筋)が衰退すると、まぶたは持ち上がりにくくなり、酷く下垂してしまうこともあります。
美容整形に頼らず、自分で「たるみ」を改善するには3つのアプローチがあります。
1つ1つ順にチェックしていきましょう。
美容商品でリフトアップさせる
軽度のたるみの場合、市販の美容商品で物理的にリフトアップさせることが可能です。まぶた用の美容テープや二重のりを使えば、簡単にパッチリした目元をつくることが出来ます(他にも、まぶたの筋肉(眼輪筋)を引き上げるリフトアップ器具も販売されていますね)。
ただし、これらの美容商品は「皮膚にダメージが強い」という欠点があります。また、まぶた用のテープや二重のりは一時的な対策のため、長期的にまぶたをケアするにはお勧めしません。
アイクリームで引き締める
長期的にまぶたをケアして「引き締める」なら、上まぶた専用アイクリーム【リッドキララ】がお勧めです。
リッドキララは「皮膜効果」があるので、塗ってすぐ、たるんだ瞼をキュッと引き上げることが出来ます。皮膚の表面に「皮膜」を形成するので、物理的に皮膚をリフトアップさせることが出来るんです。
もちろんリフト効果には個人差はありますが、アイクリームなので、ちゃんと「栄養を補う」ことも出来るのでオススメです。コラーゲンやエラスチンなど、肌の弾力成分を効果的に補って、たるんだ瞼をキューッと引き締めていけます(^^)
リッドキララは、二重のりやテープのような一時的な対策に終わらず、長期的にまぶたをケアして、引き締めていけるのでお勧めです。
濃厚なジェルタイプのクリームで、ハリが出る速効性もありますよ。
エクササイズで筋力UP・血行促進
美容液やアイクリームで弾力成分を補うことも大切ですが、目の周りの筋肉が衰えていると、瞼のたるみはなかなか改善されません。
また、目元の血行が悪く、余計な水分や老廃物がたまっていると、たるみの改善が阻害されるだけでなく、症状をさらに悪化させる恐れもあります。
そこで、エクササイズを行ってまぶたの筋力を鍛えると同時に、筋肉をほぐして目元の血行を促進しましょう。
エクササイズは、まぶたの筋力UPに役立つだけでなく、目の周りの血液循環を促進して余計な水分や老廃物を排出できます。
まぶたに筋肉がついて、血液循環も改善されれば、徐々にたるみが解消されて「目元の若返り」が期待できます。
具体的なトレーニングの方法は、こちらのページで詳しく解説しています。
⇒たるみ解消エクササイズで、まぶたの筋肉を鍛える!
「眼輪筋」は、眼球をドーナツ状に囲む筋肉で、目の開け閉めに重要な役割を果たしています。この部位が衰えると、まぶたのハリが失われてシワやたるみが出来てしまいます。
「眼瞼挙筋」は上まぶたを持ち上げる筋肉で、この部位が衰えると、目の上の皮膚が酷く下垂してしまうことがあります。別名「上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)」とも言います。
まぶたのたるみ取り 【整形編】
次に「整形による瞼のたるみ取り」について解説します。
ネットで「まぶたのたるみ取り」を検索すると、美容外科と形成外科のホームページがたくさん見つかると思いますが、両者の違いはご存知でしょうか?
- 【美容外科】
見た目を大事にした治療や手術を行う。
「正常」を扱うため、費用は自己負担が原則。 - 【形成外科】
目に見えるあらゆる体の異常を正常に戻す。
「異常」を扱うため、健康保険が使える治療が主体。
美容外科と形成外科の違い
美容外科は「美しさ」を重視するのに対して、形成外科は「機能性」を重視します。
美容外科では、(瞼のたるみが軽度の場合など)機能的に異常がなくても、審美性を重視して患者の価値観に従い、容貌を「美しくする」治療を行います。
例えば、「たるみを解消して目を大きく見せたい」、「二重を形成して目ヂカラをアップさせたい」などの希望を叶える施術を行います。手術によって外見が良くなるだけでなく、機能的にも「見えにくさ」や「目の疲れ」などの症状が解消されます(視界が広くなれば、頭痛や肩こりの改善効果も期待できます)。
「美」を追求する美容外科に対して、形成外科は「機能性」を重視します。
もちろん形成外科でも「審美性」を度外視するわけではないですが、主な目的は「(異常がある)機能性」の改善です。形成外科医は「美の専門家」というわけではなく、例えば「まぶたが重くて見えにくい」という異常を”正常に戻す”治療を行います。「美しさ」よりも「目の開きやすさ(機能性)」を重視して手術を行うのが特徴です。
まぶたの下垂が酷い(眼瞼下垂)の場合は、「美容外科 or 形成外科」という選択がありますが、(機能的に異常がない)皮膚のたるみを改善するなら「美容外科」で治療を行うのが基本です。
切開法の施術
皮膚のたるみが強い場合、切開法の「上瞼皮膚切除」や「眉毛下切除(上眼瞼リフト)」の施術が行われます。
どちらの施術も所謂「たるみ取り」で、メスを使って余分な皮膚や脂肪を切除して、切開部分を医療用の糸で縫合することで、たるみをスッキリ解消します。
「上瞼皮膚切除法」は、垂れ下がったまぶたを直接メスで切開してたるみを解消します。深い二重のラインをつくったり、眼瞼下垂の”腱膜異常”を修復することも可能です。
一方、「眉毛下切除法(上眼瞼リフト)」は、眉毛の下縁に沿って、メスで切開してたるみを解消します。本来の目元を生かして”たるみ取り”が出来るという点で人気があります。
切開法の長所は、くっきりした二重まぶたをつくることができ(二重施術)、半永久的に効果が持続するのがポイントです。短所は、術後「元に戻せない」「ダウンタイムが長い」などのデメリットがあります。
埋没法の施術
軽度のたるみの場合、埋没法の二重術で改善できます。
埋没法とは、メスを使わず医療用の極細糸をまぶたに埋め込んで、たるんだ皮膚を折りたたむ施術です。この術法は、比較的手軽に綺麗な二重を形成できて、「軽いたるみ」を改善できるので人気が高いです。
埋没法の長所は、「切らない」「施術時間が短い」「術後のダウンタイムが短い」「元に戻せる」「やり直せる」といった”お手軽さ”がポイントです。短所は、数年経過すると元のまぶたに戻ってしまう可能性がある点と、重度のたるみ解消には向いていない点がデメリットです。
具体的に、今のあなたの症状にどの施術が適しているかは、クリニックで医師と相談して確認しましょう。
現在、当サイトはブログ形式で毎日記事をアップしています。
例えば・・・
- まぶたの片目だけたるみがひどいのはなぜ?
- まぶたのたるみが治らないのはなぜ?
- 二重まぶたのたるみを自力で解消する方法
…等、さまざまなテーマで記事を書いていますので、よかったら過去のページもご覧になってみてください(^^)