- 夕方になると三重まぶたになる理由をチェックしましょう!
- 夕方から夜にかけて「お疲れ顔」に悩んでいる方は、このページが役に立ちます。
- 乾燥した室内(仕事場)
- コンタクトレンズの常用
- 目に緊張が続く仕事
三重まぶたを治すには、まず「疲れ」を取ることが大切ですが、加齢で「皮膚の弾力」が低下していると治りにくい傾向があります。
*私も実際、過去に「三重」で悩んでいました・・・
特に、夕方から夜にかけて「三重」が悪化していましたが、今は良くなりましたのでご参考ください(^^)
夕方になると三重まぶたになるのはなぜ?
疲れが溜まると三重まぶたになりやすい
午前中は綺麗な一重や二重の人でも、午後になると疲れが溜まってきて、三重まぶたに変化することがあります。
体や目元に疲れが溜まると、筋肉が緊張して血行不良になるので、まぶたに「むくみ」が生じてきます。疲労で「むくみ」が悪化すると、皮膚の表面にライン(線)が入るという形で、まぶたは三重(みつえ)に変化することがあるのです。
特に、体の疲れや眼精疲労がひどいときは、目元の血液循環が悪く、「むくみ」が悪化するので三重のライン(線)が目立ってしまいます。
日中、立ち仕事で忙しかったり、デスクワーク(パソコン)で目を酷使したりしていると、夕方から夜にかけて疲れがまぶたに現れてきます。
体や目元の疲労とストレスから「むくみ」は悪化するので、特に夕方は「三重まぶた」などのトラブルが生じやすい時間帯と言えます。
夕方や夜は「三重まぶた」以外にも、目の上がむくんで重たく感じられたり、垂れてくることも多いです。
特に・・・
…等の影響で、ドライアイや眼精疲労がひどくなると、まぶたは三重になるだけでなく、重たくなって垂れてきます。
また、睡眠不足や体調不良の時なども、目元の血行状態は悪いため、まぶたは三重に(ときに四重に)変化しやすいです。
– オススメ –
*「疲れ」が原因の三重まぶた(治し方)について詳しく知りたい方は、こちらのページを参考にしてください。
⇒まぶたが三重になるのは疲れが原因? 放っておいて大丈夫!?人気記事
*「疲れ(むくみ)」を解消しても三重まぶたが治らない場合、こちらのページで“改善のコツ”をチェックしてください。
⇒三重まぶたが治らないのはなぜ?【改善のコツ】Check!
パソコンやスマホが三重まぶたの原因に?
現代人は、仕事中だけでなく、通勤時間や気分転換のときもパソコンやスマホの画面を眺めていることが多いので、意識しないと一日中、目元が緊張している状態になってしまいます。
気分転換や娯楽でスマホやパソコン、テレビの画面を眺めていても、目元はずっと緊張やストレスにさらされています。
現代人は、体を休めることはあっても、目をリラックスさせることはあまりにも少なくなっています。意識して、疲れた目を解放してやらないと、目元のむくみが慢性化してしまいます。
さらに、夜、パソコン・スマホ・テレビなどで明るい画面を見ると、目が疲れるだけでなく、脳が覚醒して眠りが浅くなってしまいます。良質な睡眠がとれないと、体の疲れ・目元の疲れがなかなか回復しません。
そうした生活を続けていると、夕方から夜にかけてまぶたがむくみやすくなり、シワができて三重、ときに四重の瞼になってしまうのです。
– オススメ –
三重まぶたの原因の「むくみ」は、蒸しタオルで解消することが出来ます。パソコンやスマホで疲れた目元をリフレッシュできるので、時間があるとき、ぜひ試してみてください。
*蒸しタオルの作り方と使い方はこちら
⇒三重まぶたを蒸しタオルで治す方法 | 温冷療法も効果的!
目元に疲れをためない
目元に疲れがたまると三重まぶたになりやすいので、できるだけ目にストレスをかけない生活を心がけるのが大切です。こまめに休息をとったり、遠くの景色を眺めたりして目をリフレッシュさせましょう。
また、PCやスマホの画面の一点を凝視していると、まばたきの回数が減少して目が乾燥しやすくなります。意識的にまばたきを増やして、涙の分泌を促進するといいでしょう(目の乾燥は、まぶたの下垂に繋がります)。
夜は、パソコン・スマホ・テレビの時間はほどほどにし、体と目元をしっかり休息させましょう。できるだけ、画面の明るさは暗めに設定するのがお勧めです(明るいと脳や体が覚醒して、疲れやむくみが取れません)。
体や目元に疲れをためない生活を心がけることで、三重まぶたは治りやすくなります。休憩中にスマホを見ている時間なども、目元の緊張は続きますので、なるべく遠くを眺めたり目を休める時間をつくりましょう。
– 注意 –
疲れ目でまぶたが重い場合、目の周りの筋肉が衰えている可能性もあります。
*重いまぶたを改善するトレーニング(筋肉を鍛える方法)は、こちらのページで詳しく解説しています。
⇒重いまぶたが改善!| 筋肉を鍛えるトレーニング
なかなか三重まぶたが治らない場合…
疲れが原因の「三重まぶた」は、基本的に「むくみ」が取れると解消されます。
しかし、「むくみ」が取れても三重まぶたが治らない場合は、加齢などの影響で「皮膚の弾力」が失われている可能性があります。
弾力が低下してまぶたに「たるみ」ができると、皮膚の表面にライン(シワ)が入って、三重まぶたが現れやすくなります。そして、弾力不足で弱ったまぶたは、なかなか三重瞼が治らない傾向があるのです。
弾力不足で皮膚がたるんでいると「三重まぶた」が治らないので、アイクリームで必要な弾力を補いましょう。
ただ注意したいのは、どんなクリームでも良いというわけではありません。
ちゃんと三重瞼など「目の上の悩み」専用に開発されたアイクリームがあるのです。
■こちらのページで詳しく解説しています。
⇒三重まぶたの改善にアイクリームを使う方は必見!人気記事
*私自身ちゃんと効果を実感できたので、悩んでいる方はぜひご参考ください。
元の綺麗な二重に治らなくて悩んでいる方は、単に「疲れ」や「むくみ」を取るだけでなく、「弾力を補って”たるみ”を引き締める」というアプローチも検討しましょう。
*詳しくは上記リンク先のページをご覧ください。
「眼瞼下垂」の疑いも…
まぶたが三重になってたるんだ状態が慢性的に続くようであれば、「眼瞼下垂」の疑いもあります。
眼瞼下垂とは、まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)が弱くなり、目元が垂れて上がりにくくなる症状のことを言います。
アイクリームでケアしたり、体や瞼の疲れが取れても三重まぶたが治らなければ、眼瞼下垂が進行している恐れもあります。
慢性的にまぶたが重く上がりにくいようであれば、眼瞼下垂の疑いもありますので、一度、慎重にチェックしてみるといいでしょう。
まとめ
夕方から夜にかけて三重まぶたになってしまうのは、体や目元に疲れがたまっている現れです。
パソコンやスマホを長時間見ていると、目元の緊張が続いて「むくみ」が生じやすくなります。まぶたがむくむと、シワ(線)が入るという形で三重まぶたが現れてしまいます。
体や目元に疲れをためない生活を心がけるのが一番ですが、弱ったまぶたにアイクリームで必要な栄養を与えてあげることも大切です。弾力を取り戻すと、たるんだ瞼が引き締まり、三重まぶたの改善に好ましい皮膚環境を作ることが出来ます。
たるんだ瞼や三重まぶたが慢性的に続くようであれば、「眼瞼下垂」の疑いもあります。一度、医師の診療を受けることも検討しましょう。
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