まぶたが重いのはなぜ?

疲れ目や睡眠不足でもないに、「最近まぶたが重い…」と感じる方は、加齢性の「たるみ」が進行している可能性が高いです。

加齢性の「たるみ」の原因は、主に次の2つ。

  • 肌の弾力成分の減少
  • まぶたの筋肉の衰退

年齢とともに目元の「弾力」と「筋力」が衰えると、まぶたは徐々にたるんできて重たく感じられるものです。

若い頃と比べて、目の上の皮膚が下に垂れている状態なので、「重み」を感じるのも当然と言えます。

「たるみ」は年々悪化する傾向があるので、アイクリームで必要な弾力を補ってキュッと引き締めましょう!

特に、重いまぶたの皮膚を引き上げるには、「皮膜効果」がある濃密ジェルタイプのクリームがお勧めです。

単なる保湿クリームではあまり意味がないので、上まぶたの「引き締め」「引き上げ」のダブルの効果が嬉しいアイクリームを紹介します。

目元の印象がパッチリするので、ぜひチェックしてみてくださいね。

アイクリームだけでなく、重いまぶたの「たるみ」を引き締めるコツや、上まぶたのトレーニング方法も紹介しますので、最後までじっくりお読みください(^^)

重いまぶたをアイクリームで引き締める!

年齢とともに、肌の弾力成分(コラーゲンやエラスチン)が減少すると、まぶたは下にたるんで重たくなってきます。

若い頃より皮膚がゆるんで垂れている状態なので、アイクリームでビンッとはりを出して引き締めましょう。

重いまぶたにアイクリームを使うなら、引き締め効果を実感しやすい「濃密ジェルタイプ」がお勧めです。

たるんだ皮膚をキュッと引き上げる「皮膜効果」もあるので、目の上が重い方は要チェックです!

重いまぶたにお勧めのアイクリーム

重いまぶたに使うなら、上まぶた用アイクリーム【リッドキララ】がお勧めです。

リッドキララを使えば、肌のコラーゲンとエラスチンを同時にサポートして、重いまぶたをキュッと引き締めることが出来ます。

失われた弾力をしっかり補って、たるんだ皮膚を内側からキューッと引き締めていくので、リッドキララは実感度が違いますね。表面的な対策に終わらず、内側から根本的にケアできるので、長期的にも使用価値が高いクリームとして推奨します。

リッドキララは「皮膜効果」があるので、重いまぶたの皮膚をキュッと引き上げることが出来ます。皮膚の表面に「皮膜」を形成して物理的にリフトアップさせるので、目元の印象がパッチリ、クッキリする感じがありますね(^^)

上まぶたが重くて悩んでいる方に、私がいつもお勧めしているのはこのアイクリームです。とても好評なので、ぜひ試してみてくださいね。

リッドキララは、アイクリームとしては貴重な「重力に逆らうまぶたケア」が出来る専用商品です。医学誌掲載・モンドセレクション銀賞受賞で、国際機関から品質を高く評価されています。

重いまぶたを引き締める!

リッドキララには2つの「引き締め効果」があります。

  • 塗ってすぐ「皮膜効果」で引き締める
  • 弾力を補って、内側から徐々に引き締めていく

このような2つのアプローチで引き締めるので、重いまぶたの方にはリッドキララを迷わず推奨します。

特に、厚みがある腫れぼったい瞼は、脂肪の重みで垂れてきやすい傾向があるので、「引き締めるケア」はとても重要です。

リッドキララは「ハリを出す速攻成分」を贅沢に配合しているので、塗ってすぐ“上向きのハリ”を感じやすいアイクリームと言えますね。物理的に「皮膜効果」で引き上げるので、目の印象がパッチリするのが嬉しいです!

「全額返金保証」もあるので、公式サイトでチェックしてみてくださいね。

重いまぶたの「たるみ」を引き締めるコツ!

アイクリームで弾力を補うことは大切ですが、それだけでは十分ではありません。

重いまぶたの「たるみ」を引き締めるにはコツがあります。

次の3つの「たるみ改善を阻害する要因」を把握して、予防・改善することが大切です。

  • まぶたの筋肉の衰え
  • 血行・代謝の悪化
  • 眼瞼下垂

まぶたの筋肉が衰えていたり、血行・代謝が悪化すると、たるみを解消するのが困難になります。また、「眼瞼下垂」になると上まぶたがひどく垂れ下がるので、症状が出ないように予防することが重要です。

1つ1つ順に原因と改善法をチェックしましょう。

まぶたの筋肉の衰え

年齢が上がるにつれて、まぶたの筋肉(眼輪筋と上眼瞼挙筋)は徐々に衰えていきます。

「眼輪筋」は眼球をドーナツ状に囲む筋肉で、目の開け閉めに重要な役割を果たしています。この部位が衰えると、まぶたの開け閉めが困難になり、目が重く感じられるようになります。また、目元のハリが失われるので、シワやたるみが進行して老けた印象が強まります。

「上眼瞼挙筋」は、上まぶたを持ち上げる筋肉として最重要です。加齢でこの部位が弱くなると、重力に負けてまぶたが垂れ下がり、視界が狭くなってしまいます。

若い頃より目が小さくなった場合、「上眼瞼挙筋」の力が弱まっている可能性があります。上まぶたを引き上げる力が低下すると、まぶたが重くなって下がってきます。

重いまぶたの原因になる「たるみ」や「下垂」を予防・改善するには、眼輪筋と上眼瞼挙筋を鍛えるトレーニングを行いましょう。

 

【 眼輪筋トレーニング 】

  1. ゆっくり目を閉じていき、そのままギューッとまぶたを強く閉じる。
  2. この状態で5秒キープする。
  3. 力を抜いて、今度はパッと大きく目を見開く。
  4. この状態で5秒キープする。
    (*これを1セットとして5回繰り返す)

このトレーニングで眼輪筋を鍛えれば、瞼がたるんで重くなるのを予防・改善することが出来ます。

目の周りの筋力UPに役立つだけでなく、筋肉をほぐして血行促進できるため、重いまぶたが軽く感じられると思います。

「目をギューッと5秒閉じて、パッと5秒見開く」…簡単トレーニングなので、さっそく実践してみましょう!

 

【 上眼瞼挙筋トレーニング 】

  1. 軽く目を閉じる
  2. 左右の眉毛の上に両手(指)を当てる。
  3. 眉毛が動かないように固定した状態で、上まぶたをグッと引き上げる。
  4. この状態で5秒キープする。
  5. ゆっくり目を閉じる。
    (*これを1セットとして5回繰り返す)

このトレーニングで上眼瞼挙筋を鍛えれば、上まぶたが垂れ下がって重くなるのを予防・改善することが出来ます。

ポイントは、眉毛と額の筋肉に頼らず、上まぶた(上眼瞼挙筋)の力だけで目を見開くことです。”上目遣い”するような感覚で、まぶたを引き上げてください。

眉毛と額を動かなくするために、眉の上を指や手のひらで軽く固定します。

トレーニングはお風呂の中で行うと、血行が良いので柔軟にまぶたを動かすことが出来ます。また入浴後に、美容液やアイクリームでケアしてから「まぶたの筋トレ」をするのもお勧めです。

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トレーニングの詳細はこちらのページをご覧ください。
重いまぶたが改善!| 筋肉を鍛えるトレーニング人気記事

血行・代謝の悪化

血行・代謝が悪化すると、まぶたに余計な水分や老廃物をため込んで「たるみ」の改善が阻害されます。

まぶたが重いと感じる方は、生活習慣を改善して目元の血行・代謝を促進する必要があります。

例えば・・・

  • 目の疲れ・眼精疲労
  • 体の疲れ・体調不良
  • 運動不足
  • 睡眠不足
  • ストレス

…などの習慣は、まぶたの血流を悪化させ、余計な水分や老廃物をため込んでしまいます。肌の代謝機能が低下すると、必要な酸素や栄養を取り入れにくくなるので、たるみを治すのは困難になります。

また、不健康な生活だと目元に「むくみ」が出やすいので、目の上が重たく感じられることが多くなります。とくに腫れぼったい瞼の方は、健康的な生活を心がけて、溜まった水分と老廃物を排出することが大切です。

  • パソコンやスマホの画面を長時間見続けると、目元が血行不良になるので、こまめに休息をとりましょう。
  • 運動や入浴で目元の血行を改善すると、重いまぶたをスッキリ引き締めやすくなります(先ほど紹介した「眼輪筋トレーニング」も効果的です)。
  • 良質な睡眠は、肌のターンオーバーを健全化するので、まぶたを若々しく保つ基本と言えます。

眼瞼下垂

眼瞼下垂になると、上まぶたが垂れ下がって重たく感じられるケースが多いです。

眼瞼下垂とは・・・
上眼瞼挙筋の力が弱くなり、上まぶたを自力で持ち上げるのが困難な症状のことを言います。

後天性の眼瞼下垂の場合、瞼板から挙筋腱膜が外れたり緩んだりすることで、上眼瞼挙筋の力が弱くなるケースが多いです(腱膜性眼瞼下垂)。瞼板を引き上げる力が低下するので、上まぶたが下垂して重たく感じられます。

基本的に眼瞼下垂は「腱膜や筋肉のトラブル」が原因なので、美容液やアイクリームでケアしても効果が期待できません。根本的に治すには、美容外科や形成外科で余分な皮膚を切除したり、腱膜を瞼板に再固定する手術が必要になります。

目元に強いダメージが蓄積すると、腱膜がゆるんで眼瞼下垂になりやすいので、次の習慣に気をつけましょう。

  • 花粉症のアレルギーで目を頻繁にこする
  • 洗顔・クレンジングの時にゴシゴシ強くこする
  • ハードコンタクトレンズの長期装用
  • 目の酷使・眼精疲労・ドライアイ

眼瞼下垂は美容液やアイクリームで治るものではないので、日ごろから目元にダメージを与えないことが大切です。

「眼瞼下垂」と「たるみ」の違いはご存知でしょうか?

まぶたが垂れてくるという点では同じですが、両者の原因は根本的に異なります。こちらのページで詳しく解説しているので、ご参考ください。
眼瞼下垂とたるみの違い | 改善法も違う!?