まぶたのたるみがひどい場合の即効性がある改善法！

 

まぶたのたるみが酷くて悩んでいませんか？

たるみが悪化すると、目の大きさが小さくなって目元の魅力が半減します。皮膚が垂れた分、目力が弱まって「老け顔」「眠そう」「元気がない」といったマイナスなイメージを持たれることも多くなります。

また外見上の問題だけでなく、「たるみ」のせいで上まぶたが重たく感じられたり、視界が狭くなって日常生活に支障をきたすケースも見受けられます。

放っておくと、まぶたのたるみは年々進行するので、このページで原因と改善法をしっかりチェックしましょう。

まぶたのたるみがひどい原因は？

主に「たるみ」が悪化する原因は次の2つ。

年齢とともに、目の周りの弾力と筋力が衰えると、まぶたは重力に逆らえなくなり、徐々にたるんできます。

加齢の影響で、コラーゲンやエラスチンなどの肌の弾力成分が減少すると、まぶたはハリを失って、しわしわとたるんでしまいます。また、目の周りの筋肉が衰えると、まぶたは徐々に上がりにくくなり、酷く垂れ下がってしまうこともあります。

「弾力不足」と「筋力不足」。
分かりやすくシンプルにまとめていますが、まぶたが老化して弾力と筋力が失われることで、目の上・目の下の「たるみ」はひどく悪化することがあります。

特に、腫れぼったい瞼の方は、「目の上のたるみ」がひどくなるケースが多いので注意が必要です。厚みがある瞼は、通常より脂肪が多くて重たい分、重力に負けて垂れてきやすい傾向があります。

年齢的にまだ若くても油断はできません。まぶたの皮膚はとても薄くデリケートなので、10代・20代のダメージが30代・40代にシワやたるみになって現れてきます。

そして、30代・40代にまぶたのケアを怠ると、50代・60代と年齢が上がるにつれて、皮膚のたるみはどんどん深刻になっていきます。

既にたるみがひどい場合、即効性がある3つの改善アプローチがあります。

1つ1つ順に詳しく説明していきますので、最後までじっくりお読みください(^^)

まぶたのたるみがひどい…即効性がある改善法は？

まぶたのたるみがひどい場合、少しでも早く皮膚をリフトアップさせたいと思います。

そこで、短期的にたるみ改善に即効性が期待でき、しかも長期的にも効果が持続する３つの改善法を紹介します。

皮膜効果があるアイクリームを使う

たるんだ皮膚を物理的にリフトアップさせる方法として、皮膜効果があるアイクリームを使うのがお勧めです。

通常のアイクリームは基本的に「栄養を補う」だけですが、皮膜効果があるクリームは、皮膚の表面に皮膜を形成して、塗った瞬間”キュッと”皮膚を引き上げることが出来るんです。

この皮膜の物理的効果で短期的にたるみを改善できるだけでなく、もちろんアイクリームなので「栄養を補う」ことも出来るので、一石二鳥で使用価値は高いと言えます。ですから、単なる「二重のり」や「アイテープ」、その他のリフトアップ器具とは違いますね。

なかでもお勧めなのは、上まぶた専用アイクリーム【リッドキララ】です。

リッドキララは、皮膜効果があるジェルタイプのクリームで、塗ってすぐ目元がパッチリする感覚が凄いです。皮膚の表面に3次元密着フィルムを形成して、キューッとまぶたを引き締めることが出来るんです。

目元の印象が若々しくなるので、上瞼に悩みがある方に私はいつもコレをお勧めしてきます(^^)

リッドキララを使えば、肌のコラーゲンとエラスチンを同時にサポートして、失われた弾力を効果的に補うことが出来ます。短期的に即効性があるだけでなく、長期的にも栄養を補って、たるんだ瞼を徐々に引き締めていけます。

有効成分が角質層まで浸透して、皮膚の内側から根本的にケアできるので、決して”一時的な対策”に終わらないところがいいですね。

リッドキララは医学誌にも掲載された本格派のアイクリームです。

「即効性」と「持続性」を兼ね備えているクリームなので、”まぶたのたるみ”に使うならコレを推奨します。

まぶたの筋肉を鍛える・血行を促進する

まぶた用の美容液やクリームで栄養を補うことは大切ですが、目の周りの筋肉が衰えていると、なかなかたるみは改善しません。

そこで、まぶたの筋肉を鍛えるエクササイズが効果的です。

まぶたの「筋トレ」を行えば、筋力UPでたるみ改善に役立つだけでなく、目の周りの筋肉をほぐして、血行を促進する効果も期待できます。

目の周りの血液循環が良くなれば、余計な水分と老廃物を排出でき、「たるみ改善」に好ましい皮膚環境をつくることが出来ます。

基本的に、まぶたの筋力UPには時間がかかりますが、エクササイズを行うことで”瞼の腫れ”が解消され、たるみがすぐ軽減されるケースがあります。筋肉がほぐれて血行が良くなれば、余計な水分と老廃物を排出できるので、まぶたが軽く感じられたり、目の開け閉めがスムーズになったり、即効性が期待できます。

まぶたのたるみがひどい場合・・・

この２つの筋肉が衰えている可能性があります。

「眼輪筋」は、目の開け閉めに重要な筋肉で、眼球の上下に存在します。この部位が衰えると、まぶたの開閉が困難になるだけでなく、皮膚のハリが失われてシワっぽくたるんでしまいます。

「眼瞼挙筋」は、上まぶたを引き上げるのに重要な筋肉です。とても薄い筋肉で、眼球の上方に存在します。近年では、仕事で目が疲れてドライアイになり、「眼瞼挙筋」を傷つけてしまうケースも多いです。この部位が衰退すると、まぶたの皮膚が酷く下垂してしまう事があります。

まぶたのたるみを解消するには、「眼輪筋」と「眼瞼挙筋」を鍛えるエクササイズを行いましょう。

■「眼輪筋」と「眼瞼挙筋」を鍛えるには・・・
目を5秒ギューッと強く閉じて、今度はパッと5秒目を見開くトレーニング方法があります。

■「眼瞼挙筋」を重点的に鍛えるには・・・
額や眉毛の筋肉を使わずに、上瞼だけを上げるトレーニング方法があります。

■「眼輪筋」を鍛えるには・・・
眼球を8の字状にグルグル回す方法や、上下左右に黒目を動かしてパチパチまばたきするトレーニング方法があります。

＊詳しいトレーニング方法を知りたい方は・・・
こちらのページで、エクササイズの方法を詳細に解説していますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。
⇒たるみ解消エクササイズで、まぶたの筋肉を鍛える！

美容整形の切開法の施術を受ける

まぶたのたるみを解消する方法として、「美容整形」という選択肢もあります。

美容整形の長所は、「たるみ解消に即効性がある」という点です。

術前のカウンセリング・術後のダウンタイムはありますが、基本的に余計な皮膚のたるみをすぐに取ることが出来ます。

美容整形の短所は、費用が掛かるだけでなく、「失敗できない」「元に戻せない」というリスクがある点です。

特に、まぶたのたるみがひどい場合、切開法の施術を受ける必要がありますが、顔にメスを入れるので、やはり「恐怖」もあるでしょう。手術のため麻酔をするのですが、まったく痛みがないわけではありません。

最も問題なのは、手術の傷跡が目立つケースがあるという点です。また、左右の瞼で差が出ることもあります。もし、施術を受けるのであれば、こうしたデメリットについて事前にしっかり説明してくれるクリニックを選ぶと良いでしょう。

軽度のたるみでしたら、埋没法の二重術でも改善が可能です。

埋没法とは、メスを使わず（切らず）に医療用の極細糸を使って、綺麗な二重の線をつくる施術です。この方法では、余った皮膚を二重のラインに引っ張り込む形になるので、たるみ改善効果が期待できます。

術後にまぶたがイメージ通りにならなければ、糸を外して元に戻すことが出来るので、埋没法は”お手軽”な美容整形として人気が高まっています。

しかし、まぶたのたるみが酷い場合、二重術の「埋没法」よりも、たるみ部分を切除する「切開法」がお勧めです。

切開法の長所は、余分な皮膚や脂肪を切除するため、たるみが解消して半永久的に効果が持続する点です。一方、短所は、術後のダウンタイムがやや長めになるという点と、「顔にメスを入れる抵抗感」がやっぱりありますよね(^^;

美容整形の手術が嫌な場合は、皮膜効果があるアイクリームを使ったり、まぶたを鍛えるエクササイズを行って、たるみ改善を図る以外に選択肢はないでしょう。

目元に余計な水分や老廃物が溜まってむくんでいることも多いので、まずはエクササイズを実践してみてはいかがでしょうか？