男女ともに人気がある二重まぶた
二重まぶたは男性からも女性からも人気がありますよね。
二重まぶたは目元をパッチリ大きく見せてくれるので、特に異性から好感を持たれやすくなります。
一重瞼のクールな印象もいいですが、二重瞼は優しい印象を与えることが出来ることから、男女ともに好かれる傾向があります。
実際、あるアンケート調査では、「異性の瞼は一重と二重どちらか好きか?」という質問に対し、70%以上の方が「二重まぶたが好き」と答えているそうです。
目元は視線が集まって顔の印象を決めるので、男女ともに綺麗な二重まぶたの人は魅力的に見えますよね。特に女性の場合、パッチリとした大きな目で、女性らしい印象や可愛らしい印象を与えられるので、ノーメイクでも目元に魅力があります。
二重まぶたにたるみが出来ると?
年齢とともに肌が老化すると、まぶたは弾力を失ってたるんできます。
二重まぶたにたるみが出来ると、単に目が小さくなるだけでなく、二重幅が狭くなって奥二重になることがあります。皮膚が下に伸びて、二重のラインが見えなくなり、一重まぶたになってしまうケースも見受けられます。
たるみが酷くなると、皮膚の表面に1本2本と線が増えて、三重まぶたや四重まぶたを引き起こすこともあります。片目だけたるみが悪化して、左右アンバランスな目元になるケースも多いです。
顔の中でも特に目元の不具合は目立ってしまうので、早く何とかしたいものですよね…(^^;
このページでは、美容整形に頼らず、自力で二重まぶたのたるみを解消する方法を解説します。
二重まぶたのたるみにオススメのアイクリームも必見です!
美容整形に頼らず、二重まぶたのたるみを解消したい!
「二重まぶたのたるみ」について、すでにネットで情報収集されている方も多いと思います。ネットで「たるみ取り」や「たるみ解消法」を調べて、セルフケアでまぶたの不具合を改善したいと考えている方は多いでしょう。
ですが、GoogleやYahoo!の検索で「二重まぶた たるみ 解消」と調べてみると、美容整形の勧誘ページが沢山出てきて、ちょっと怖いですよね…笑
たしかに、整形手術をすれば、上瞼のたるみをスッキリ解消できる即効性はあるのですが、、
やっぱり顔にメスを入れるのは怖いですし、整形にはちょっとネガティブなイメージもありますよね…(^^;
もちろん美容整形に全く興味がないわけではないですが、費用が掛かるし、「失敗できない」というリスクもあります。
傷跡が残ったり、失敗するのは怖いので、やはり「自力のセルフケアで二重まぶたのたるみを解消したい」と考えている方は多いのではないでしょうか?
そこで今回・・・
美容整形に頼らず、自力のセルフケアでたるみを改善して、綺麗な二重まぶたに戻す方法を詳しく解説します。
ちなみに、美容整形の瞼のたるみ取りには、切開法と埋没法があります。
【切開法】
まぶたの上を切開してたるんだ皮膚や余分な脂肪を除去する施術。傷の両端を縫い合わせることで、皮膚を引き上げ、たるみを解消する方法。
【埋没法】
メスをほとんど使わず、上まぶたに1~4箇所穴をあけて、医療用の糸で縫い付ける方法。手軽に綺麗な二重にすることができ、“お手軽さ”が人気。手術後、希望どおりの瞼にならなければ、糸を切るだけで元に戻すことができる。
*既にたるみの症状が酷い場合は、自分で治すのではなく、医師の診療を受けることも検討しましょう。まぶたの皮膚が黒目の瞳孔にかかっている場合、「眼瞼下垂症」の疑いもあります。
二重まぶたのたるみを自力で解消するには?
セルフケアを始める前に、まずは二重まぶたのたるみの原因をチェックしましょう。
たるみの原因は主に次の2つ。
- まぶたの弾力不足
- まぶたの筋力不足
分かりやすくシンプルまとめていますが、まぶたの弾力と筋力が低下すると、皮膚にたるみが生じやすくなります。
二重まぶたに限らず、肌が老化すると、コラーゲンやエラスチンなどの弾力成分が減少します。皮膚の弾力が失われると、まぶたはハリを失ってシワっぽくなったり、下にたるんでしまいます。
また、年齢が上がるにつれて、目の周りの筋肉(眼輪筋や眼瞼挙筋)が衰えると、まぶたは下垂して持ち上がりにくくなります。特に腫れぼったい瞼は、脂肪で重たい分、重力に負けて垂れてきやすい傾向があります。
これらの原因を踏まえて、二重まぶたのたるみを自力で解消するには…
- 失われた弾力を補う
- 弱った筋肉を鍛える
この2点がとくに重要です。
また、目の周りの血行が悪く、余計な老廃物がたまっていると、たるみの改善が困難になります。たるみを解消して綺麗な二重瞼に戻すには、生活習慣の改善も必要になります。
たるみを放っておくと年々、元の綺麗な二重に戻りにくくなるので、早めにセルフケアを始めましょう。
たるんだ二重まぶたに弾力を補う
たるんだ二重まぶたは弾力を失っている状態なので、アイクリームで必要な弾力を補ってあげることが重要です。
まぶたがたるんで二重から一重になってしまったり、線が増えて三重になってしまった場合も、アイクリームで弾力を補うことが最優先と言えます。
アイクリームを使うなら、肌の弾力成分(コラーゲンとエラスチン)を効果的にサポートできる「上まぶた用のアイクリーム」を使うと良いでしょう。
上まぶたと下まぶたでは、たるみの症状が違うので、目の上のたるみには「上まぶた用のアイクリーム」を使うのがお勧めです。
なかでも、目の上の悩みにオススメなのは、上まぶた専用アイクリーム『リッドキララ』ですね。
リッドキララを使えば、肌の弾力成分「コラーゲン」と「エラスチン」を同時にサポートして、失われた弾力を効果的に補うことができます。まぶたの角質層まで有効成分が浸透するので、たるんだ皮膚の土台を根本からケアできるところがいいですね。
「二重瞼のたるみ」を引き締めるなら、リッドキララを活用してみてはいかがでしょうか?
リッドキララは皮膜効果があるので、塗ってすぐまぶたがキュッと引き上げられるところがいいですね。目元がパッチリするので、若々しい印象になりますよ(^^)
「ハリがでる即効性」も嬉しいですが、持続的に引き締めていけるところがポイントです。
二重まぶたのたるみを自力でケアするなら、アイクリームは必須と言えます。手軽に日常の習慣に取り入れることが出来るので、ぜひ毎日継続してみてください。
二重まぶたのたるみ解消エクササイズ
日々、美容液やクリームでまぶたに栄養を補うことは大切ですが、目の周りの筋肉(眼輪筋や眼瞼挙筋)が弱っていると、二重瞼のたるみはなかなか解消されません。
特に、まぶたを上げる筋肉の眼瞼挙筋が衰えると、二重まぶたは下垂して持ち上がりにくくなります。
目の上の皮膚が垂れ下がると、二重の線が見えなくなって一重まぶたになってしまったり、視界が狭くなって「眼瞼下垂症」を引き起こす恐れもあります。
現代人はパソコンやスマホの使用時間が長いため、まぶたの筋肉が衰えやすい傾向があります。画面を見ている時は、まばたきの回数が減少し、顔の表情もほとんど動きません。瞼や表情の動きが少ないと、表情筋・眼輪筋・眼瞼挙筋が徐々に衰えてしまいます。
たるんだ瞼を元の綺麗な二重瞼に戻すには、目の周りの筋肉を鍛えるエクササイズを行いましょう。
家で簡単にできるので、一度覚えてしまえば、自分一人でいつでも実践できます。無理のないペースで続けてみてください。
【目を開け閉めするエクササイズ】
- 目をギューと強く閉じて5秒キープ
- 今度はパッと目を見開て5秒キープ
(*これを1セットとして10回ほど繰り返す)
【上まぶたの筋肉を鍛えるエクササイズ】
- 目を軽く閉じる
- 目を閉じた状態で、眉毛を上に引き上げる
(*額にシワが寄るくらい、強めに眉毛を上げる) - この状態で10秒キープ
(*上まぶたをストレッチするような感覚) - ゆっくり眉毛を下に戻す
(*この流れを3回繰り返す)
【眼瞼挙筋を鍛えるエクササイズ】
- まぶたを軽く閉じる
- 両手で左右の眉毛を押さえて固定する
(*額の筋肉が動かないように、指で眉毛を軽く押さえる) - この状態で、ゆっくり目を見開いて5秒キープ
(*眉毛を動かさずに、瞼だけを上げる) - 瞼を下げて、目を閉じる
(*この流れを7回繰り返す)
これらのエクササイズを行えば、まぶたの筋力UPに役立つだけでなく、目の周りの筋肉をほぐして血行を促進することが出来ます。
二重瞼のたるみ解消に大切なこと
美容整形に頼らず、二重瞼のたるみを自力で治すなら、まぶたに余計な水分や老廃物を溜めないことも大切です。
体の疲れや目の疲れが酷くなると、目元が血行不良になり、まぶたがむくんで余計な水分や老廃物をため込んでしまいます。
目の周りの血行やリンパの流れ、代謝力が低下すると、余計な水分や老廃物がたまって必要な栄養素を取り入れにくくなり、たるみの改善が阻害されます。
アイクリームで栄養を補ったり、まぶたのエクササイズを行っても、まぶたに老廃物がたまっていると、たるみの解消が困難になります。
たるみを解消して綺麗な二重瞼に戻すには、自身の生活を見直して、生活習慣を改善することも必要です。
特に、以下の点に気をつけてください。
- PC・スマホ・テレビで目を酷使しない
- 睡眠を十分にとって体の疲れを回復させる
- 適度に体を動かして運動不足を解消する
- 顔の表情を豊かに動かす
- ストレスをためない
- お酒の飲みすぎ・塩分の濃い食事に注意する
頻繁に目をこすっていませんか?
花粉症のアレルギーで目を頻繁にこする癖がある場合、まぶたにダメージが蓄積して、たるみがさらに悪化する恐れがあります。
まぶたを頻繁にこすると皮膚が伸びて、綺麗な二重まぶたが崩れてしまったり、三重まぶたなどの不具合を引き起こすケースも見受けられます。
女性の場合、洗顔やクレンジングの時、目の周りをゴシゴシ強くこすらないように注意してください。
コンタクトレンズを使用している方は、まぶたを強く引っ張らないように気をつけましょう。
自力で二重まぶたのたるみを治すには、まぶたに余計なダメージを与えないように注意することも大切です。
美容整形に頼らず、二重まぶたのたるみを自分の力で解消するには・・・
- アイクリームで弾力を補う
- まぶたのエクササイズをする
- 生活習慣を改善する
- 血行促進して老廃物を排出する
…等々、セルフケアを実践してみてください(^^)