三重まぶたの治し方の前に・・・

三重まぶたの読み方は、
「みえ」「みつえ」「さんじゅう」!?

一般には、「みえまぶた」や「みつえまぶた」と読まれることが多いようです。

でも、「さんじゅうまぶた」と読まれることも多いですね。

「さんじゅうまぶた」で親しんでいる方には、これが一番しっくりくるかもしれません。

まぶたがさんじゅうになってしまった…
という方は、このページで三重まぶたの治し方をチェックしましょう。

まずは三重まぶたの原因をチェック!

三重まぶたの原因は主に次の2つです。

  • まぶたの「たるみ」
    ⇒弾力と筋力の衰え
  • まぶたの「むくみ」
    ⇒血行やリンパの流れの悪化

同じ三重まぶたでも、原因が異なれば、改善法のアプローチも違うので注意してください。

まずは、「たるみ」が原因の三重まぶたの治し方からチェックしましょう。

「むくみ」が原因の三重まぶたの治し方も紹介していますので、ぜひ最後までご一読ください(^^)
蒸しタオルの作り方なども紹介しています。

「たるみ」が原因の三重まぶた

加齢の影響でまぶたにたるみが出来ると、三重まぶたを引き起こすことがあります。

年齢とともに、目元の弾力と筋力は徐々に衰えてくるので、まぶたの皮膚はたるんでしまいます。まぶたに「たるみ」が生じると、皮膚の表面にライン(線)が入って、三重まぶたを引き起こすことがあるのです。

「たるみ」が原因の三重まぶたの場合、まずはアイクリームを使って、失われた弾力を補ってあげることが大切です。弾力が不足したままだと、なかなか三重まぶたが治らず、たるんだ状態で慢性化してしまいます。

すでにご存じの方も多いかもしれませんが、目の上の悩みには、上まぶた用のアイクリーム【リッドキララ】が特にオススメですね(^^)

【リッドキララ】は、弱った上まぶたにピンポイントで弾力成分を補い、たるんだ皮膚を徐々に引き締めていけます。皮膜効果で目元がパッチリするので、目元の印象で悩んでいる方に特にオススメできるアイクリームです。

【リッドキララ】は、コラーゲンやエラスチンなど肌の弾力をサポートして、たるんだ上まぶたを徐々に引き締めていけます。上まぶたにピンポイントで必要な栄養を補えるので、失われた弾力を取り戻すのにお勧めですね(^^)

放っておくと、三重まぶたは元に戻りにくくなるので、まずは上まぶた用のアイクリームで弾力成分を補ってあげましょう。【リッドキララ】なら、皮膚の角質層まで有効成分を届けるので、弾力UPで見た目的にも目元が若々しくなりますね。

【リッドキララ】は、皮膜効果で塗った瞬間、目元がパッチリ、クッキリするのも凄いところです。三重まぶたで悩んでいる方に、いつもお勧めしているのはこのアイクリームです(^^♪

アイクリームで弾力を補った後は、まぶたを鍛えるエクササイズがお勧めです。エクササイズの方法は、このページの下をご覧ください。

「むくみ」が原因の三重まぶた

体調不良や眼精疲労で、まぶたにむくみが出来て、三重まぶたを引き起こすことがあります。

体の疲れや目の疲れが酷い時は、目元の血行が悪くなり、まぶたにむくみが出やすくなります。むくみが酷くなると、皮膚の表面にライン(しわ)が出来て、三重まぶたが現れることがあるのです。

特に、パソコンやスマホの使用時間が長いと、目元に緊張やストレスが続いて、目の周りの血行が悪くなります。血行不良が続くと、まぶたに慢性的にむくみが出来て、三重まぶたなどの不具合が生じがちです。

「むくみ」の原因は・・・

  1. 目の疲れ
  2. 体の疲れ
  3. 睡眠不足
  4. 寝すぎ
  5. ストレス
  6. 運動不足
  7. 塩分やアルコールの摂り過ぎ
  8. 目をこする

などがあります。

これらの習慣は、目元のむくみの原因になり、三重まぶたを引き起こすことがあります。

体や目の周りの血液循環やリンパの流れ、代謝力が悪化すると、目元に老廃物をためこむため、むくみが出やすくなるのです。

むくみが出来ると、一重まぶたや二重まぶたにライン(線)が増えて、まぶたが三重になってしまう事があります。

酷くなると、2本3本とラインが増えて四重まぶたになったり、左右アンバランスな目元になるケースも見受けられます。

「むくみ」が原因の場合・・・

「むくみ」が原因の三重まぶたの場合、まずは生活習慣の改善が必要です。

  1. パソコンやスマホで目を酷使していませんか?
  2. 体に疲れを溜めていませんか?
  3. 睡眠時間は足りていますか?
  4. 逆に寝すぎていませんか?
  5. ストレスが溜まっていませんか?
  6. 適度に体を動かしていますか?
  7. お酒を飲み過ぎていませんか?
  8. 塩分を摂りすぎていませんか?
  9. 花粉症のアレルギーで目をこすっていませんか?
  10. 洗顔・メイク落としでゴシゴシこすっていませんか?

生活習慣を改善することで、目元のむくみが取れて、三重まぶたが自然と解消されるケースは多いものです。

上の項目をチェックして、日々の習慣を改善しましょう。

蒸しタオルで三重まぶたを治す

むくみが原因の場合、目元の血行やリンパの流れを改善することが大切です。

蒸しタオル(ホットタオル)で目の周りを温めると、目元の血流循環が良くなり、三重まぶたの解消に繋がります。

蒸しタオルの作り方は・・・

  1. 薄手のフェイスタオルを濡らして、水が垂れない程度に固く絞る。
  2. タオルを畳むかロール状に丸めて、電子レンジで30~60秒温める。
    (*ラップで包んだり、ジップロックに入れて加熱しても良い)
  3. じんわり気持ち良い熱さになるように調整する。
  4. 電子レンジから取り出して、ちょうどいいサイズに畳む。

 

熱すぎると、使用後に肌が乾燥するので注意してください。

 

蒸しタオルの使い方は・・・

  1. 温めたタオルをまぶたの上にのせる。
  2. タオルが冷えるまで継続する。
  3. 冷えたらタオルを外す。

蒸しタオルで目元を温めると、まぶたの血行が改善します。目の周りの血液循環が良くなれば、むくみが取れて三重まぶたが治りやすくなります。

ホットタオルが冷えるまで継続することで、改善効果を高めることが出来ます。単に温めるだけでも良いのですが、冷えるまで継続することで、一度ゆるんだ血管や細胞を引き締めて、さらに効果を高めることが出来るのです。

蒸しタオルの使用後は、乾燥対策のためにも、化粧水・乳液・アイクリームなどでしっかりケアしましょう。

エクササイズで三重まぶたを治す

まぶたを動かすエクササイズをすることで、筋肉がほぐれて、血液循環が良くなります。むくみが取れるだけでなく、まぶたの筋力も鍛えられます。まぶたの筋力UPは、三重まぶたの解消に繋がります。

目を開け閉めするエクササイズが最も簡単です。

方法は・・・

  1. 目をギューと強く閉じる。
  2. この状態で5秒キープ。
  3. パッと目を大きく見開く。
  4. この状態で5秒キープ。
    (*この流れを10回繰り返す)

このエクササイズで、まぶたの筋肉をほぐして、血液循環を改善することが出来ます。目の周りの筋肉も鍛えられますので、ぜひ実践してみてください。

まとめ

三重まぶたの読みは・・・
「さんじゅうまぶた」ではなく、
「みえまぶた」「みつえまぶた」。

三重まぶたになったら・・・

原因が「たるみ」の場合、まずはアイクリームで弾力を補うことが大切です(お勧めは【リッドキララ】)。弾力を補ったら、まぶたを鍛えるエクササイズを行いましょう。

原因が「むくみ」の場合は、生活を見直して、むくみの元になる習慣を改善しましょう。血行を良くすることが大切なので、蒸しタオルで目元を温めるのもお勧めです。まぶたを動かすエクササイズも、血液循環を高める効果を期待できます。