年齢とともに瞼のたるみは深刻に!?
30代・40代も瞼のたるみは徐々に進行していますが、50代から60代にかけて、まぶたのたるみは特に目立つようになります。
年齢が上がるにつれて、まぶたの皮膚は徐々に下垂するので、50代になると、目の大きさも昔より小さくなっているはずです。
これ以上たるみが酷くならないように、このページで改善法をチェックしましょう。
このページでは…
- なぜ「たるみ」が出来るのか?
- 加齢による「たるみ」の改善法は?
- おすすめのアイクリームはどれ?
- 効果的なエクササイズの方法は?
といった疑問をスッキリ解消します!
以下、【50代女性】の悩みに特化した内容になっているので、最後までじっくりお読みください。まぶたを鍛えるエクササイズの方法も、詳しく紹介しているので必見ですよ(^^)
*目元の不具合の原因は、各年代によって少しずつ異なります。
*各年代に沿ったアプローチをすることで、改善効果も変わってきます。
50代のまぶたのたるみの原因は?
若い頃は「むくみ」が原因?
若い頃は、ダイエットや目の疲れなどで「むくみ」が出来て、まぶたがたるんで見えるということが多いです。
肌がまだ若い状態なので、目元の血行不良や栄養バランスの問題で、まぶたに不具合が現れるケースが多いものです。
現代では、スマホの普及によって目の疲れが酷くなり、若年層でもまぶたが重たく感じたり、皮膚が下垂してくるケースも見受けられます。
50代の「たるみ」の原因は?
50代になると、加齢が原因でまぶたに「たるみ」が生じるのが一般的です。
肌が老化すると、皮膚の構造を支えるコラーゲンやエラスチンが減少するので、まぶたは弾力を失って垂れ下がってきます。
肌の水分維持力も低下するので、まぶたはハリを失い、しわしわとたるんできやすくなります。
30代・40代に比べて、皮膚の水分・油分・栄養分が減少しているので、特に50代は、まぶたのシワやたるみが目立つようになる年代と言えます。
外的影響もチェック!
まぶたの皮膚はとても薄くデリケートなので、外的なダメージの影響で「たるみ」が生じやすくなります。
例えば・・・
乾燥や紫外線・コンタクトレンズの装用・目をこする刺激などは、まぶたにダメージを与えて、皮膚がたるむ原因になります。
特に女性の場合、洗顔やクレインジングで目の周りをゴシゴシこすると、まぶたに強い刺激を与えて、皮膚の老化が早くなります。メイク落としでこする刺激が強いと、皮膚の弾力が失われて、まぶたに「たるみ」が出来やすくなるのです。
花粉症のアレルギーの方も、目をこすることが多いので、皮膚が伸びて「たるみ」が生じやすいと言えます。
50歳を過ぎると、様々な外的ダメージが蓄積して、目元に「たるみ」となって現れてきます。
筋力不足でまぶたがたるむ
他の体の部位と同じように、まぶたの筋肉も年齢とともに衰えてきます。
50代になって、若い頃に比べて顔の表情の動きが少なくなると、表情筋が衰えるだけでなく、目の周りの筋肉(眼輪筋)も衰えやすくなります。
特に、まぶたを引き上げる筋肉の「眼瞼挙筋」が弱くなると、まぶたは持ち上がりにくくなり、徐々に下垂してしまいます。酷くなると、黒目の瞳孔にかかるほど皮膚が垂れて、「眼瞼下垂症」を引き起こすケースも見受けられます。
現代人は、パソコンやスマホの使用時間が長いので、顔や瞼の筋肉が衰えやすい傾向があります。画面を見ている時は、目の周りや顔の表情がほとんど動きませんから、表情筋・眼輪筋・眼瞼挙筋が衰退してしまうのです。
年齢が上がるにつれて、皮膚の弾力が衰えるだけでなく、まぶたの筋力も低下するので、年々たるみが生じやすくなります。
50代から60代にかけて、たるみはさらに悪化する恐れがあるので、しっかり改善法をチェックして実践しましょう。
50代のまぶたのたるみの改善法
50代の「たるみ」の原因をもう一度確認すると…
- まぶたの弾力の衰え
- まぶたの筋力の衰え
…が主なので、
まずは弱ったまぶたに必要な弾力を補うことが大切です。それから、まぶたの筋力を鍛えるエクササイズを行いましょう。
特に50代の方は、肌の老化で弾力が不足していることが多いので、アイクリームで必要な弾力成分を補ってあげることが最優先です。
加齢による「たるみ」の改善には弾力UPが欠かせません。
【50代】アイクリームのおすすめは?
特に50代のまぶたにオススメなのは、上まぶた用のアイクリーム【リッドキララ】ですね。
【リッドキララ】を使えば、コラーゲンやエラスチンなど必要な弾力をサポートして、たるんだ瞼を徐々に引き締めていけます。単に表面的にハリ・つやを出すクリームとは違って、皮膚の土台に必要な栄養を補って、たるんだ瞼をケアできるので実感度が違いますね(^^)
目の上の悩みに根本からアプローチできるので、上まぶたの印象で悩んでいる方には、私はいつもコレをお勧めしていますよ。 塗った瞬間、ハリが出る即効性もあるので、毎日使いやすいアイクリームと言えますね。
⇒夢のアイクリーム | 50代女性のまぶたのたるみが…凄い!
【リッドキララ】は、皮膜効果でまぶたを引き上げることが出来るので、目がちょっと大きくなる感覚がありますよ(^^♪ アイクリームで目元の印象が改善すれば、見た目年齢もぐっと若々しくなります!
目をパッチリ大きく見せながら、(ダメージを受けた)皮膚を内側から根本的にケアできるので、長期的に使用価値が高いクリームとしてお勧めです。
エクササイズで筋力UP!
アイクリームで弾力を補ったら、まぶたを鍛えるエクササイズを行いましょう。まぶたの筋肉を鍛えると、皮膚のたるみを改善することが出来ます。
50代になると、まぶたの筋肉が弱まって「眼瞼下垂」になる方も多いので、酷くなる前にエクササイズで筋力UPを図りましょう。垂れて小さくなった目も、大きく開きやすくなるので、ぜひ実践してみてくださいね。
【まぶたを開け閉めするエクササイズ】
- まぶたをギューと強く閉じる。
- この状態で5秒キープ。
- パッとまぶたを大きく開く。
- この状態で5秒キープ。
(*この流れを10回ほど繰り返す)
筋力UPだけでなく・・・
このエクササイズは、まぶたの筋肉がほぐれるので、目の周りの血行が良くなります。
■ 詳細はこちらのページでチェック!
⇒まぶたのたるみ解消! 筋肉を鍛えるエクササイズ【7選】
【上まぶたの筋肉を鍛えるエクササイズ】
- 目を閉じる。
- 目を閉じた状態で眉毛を持ち上げる。
(*額にシワが寄るくらい、強く眉毛を引き上げる) - この状態で10秒キープ。
(*上瞼がピンと張る状態をキープ) - ゆっくり眉毛を下げる。
(*この流れを3回繰り返す)
眉毛を上げて、上まぶたをストレッチするような感覚です。
【眼瞼挙筋を鍛えるエクササイズ】
- 目を閉じる。
- 両手で左右の眉毛を押さえて動かないようにする。
(*指や手のひらで眉毛を軽く固定) - この状態で、ゆっくり瞼を上げて5秒キープ。
(*眉毛と額の筋肉は動かさず、瞼の力だけで目を開く) - 瞼を下ろして目を閉じる。
(*この流れを7回繰り返す)
眉毛を動かさず、上まぶただけを持ち上げるのは、初めはちょっと難しいかもしれません。しかし、慣れてくると、瞼だけを引き上げる感覚がつかめてくるので、初めのうちは眉毛が多少動いても構わないので実践してみましょう。
■ 詳細はこちらのページでチェック!
⇒まぶたを上げるトレーニング | 筋肉の運動で「垂れ」を改善!
これらのエクササイズを行えば、まぶたの筋肉が鍛えられて、たるみ解消に繋がります。昔のような綺麗な一重や二重まぶたに戻りやすくなるので、無理のないペースでエクササイズを実践してみてください。
そこで、まずはアイクリームを使って、弱ったまぶたに弾力を補うことが最優先と言えます。弾力を補ったうえでエクササイズを行えば、改善効果を実感しやすくなります。
自然に目を開いた状態で、皮膚が黒目の瞳孔(中心部分)にかかっていたら、たるみが悪化している状態です。医師の診療を受けるのがお勧めです。
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